ユーザーの無意識に届けるパーソナライゼーション

UIとUX

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最近よく耳にするUI・UXという言葉ですが、そもそもどういう意味なのかから解説していきたいと思います。

UI(ユーザーインターフェイス)

UIはユーザーインターフェイス(User Interface)の略。
「Interface:インターフェイス」は(2者間の)接点、合わせ目という意味の英単語です。

つまりUIとは、ユーザー(人)と機器(主にパソコンやスマートフォンなど、単体で機能を持つ機械)とをつなぐものと考えていただければわかりやすいかもしれません。

人が道具を使うシチュエ―ションで、そこには必ずインターフェースが存在します。

例えばウェブサイトには必ずと言っていいくらいお馴染みのリンクボタン。これもUIです。 閲覧者に「ここにリンクがあります」という情報を視覚的に伝えることで、別のページへつなぐ役割を果たしています。

UX(ユーザーエクスペリエンス)

UXはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略。
Experienceの指す通り、ユーザー(人)」がモノやサービスに触れて得られる体験や経験のことです。

訪問したウェブサイトで、「字が読みやすい」「デザインが美しい」「読み込みが早い」などという”感想”の部分がUXです。

ウェブだけでなく、例えば、「新しくできたカフェに言った時店員さんが丁寧で良かった」「電話を買い替えたが、ボタンが大きくて押しやすい」など、全てにおいてユーザーが触れたものがUXとなるのです。

ユーザーの気持ちになって設計することが基本

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自分が欲しい情報が分かりやすく、簡単に手に入れられるのがユーザーにとって喜ばしいことなのは明らかです。 ですがウェブサイトを訪れたユーザーは一体どんな情報が欲しくてそのサイトを訪問したのでしょうか。 必要なのは、ユーザーを誠実に誘導し、彼らの要求を理解する「共感力」です。

共感のカギは同じ目線に立ってみること。あなたがインターネットで友人へのプレゼントに美味しい紅茶を探しているとします。 その時あなたはどんなサイトをみて、どんな情報が欲しいでしょうか。
英国を意識した高級感がある見た目のサイトか、はたまたハンドメイドのような安心感のあるデザインのサイトか、 内容は、茶葉の産地がよくわかる方がいいか、それとも実物の写真がきれいに閲覧できるものが良いか。 想像力を膨らませてみてください。

うまく想像できないという人は、あなたの近くにいる家族だったらどんな行動をとるのかイメージしてみてください。 例えばあなたの母親だったら、いとこだったら、ペットのうさぎちゃんだったら、、、。

そうやってターゲットの目線を意識してみることによって、彼らにとって魅力的な、結果に繋がるソリューションはどこにあるのかを見つけるのです。

現代のビジネスでは、たくさんのデータを簡単に得られます。想像だけでは現実味がなくても、ツールによって訪問者の年齢層、ターゲットが興味をもっている情報、よく訪れるページなどを調べることも可能です。 目線をうまくかえることによって、消費者が興味を持つサイト作りができ、より効果的な運営をすることができるようになるでしょう。

直感的なWebデザイン

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より良いUXは、ウェブサイトを訪れ、素早く簡単にサイトを操作して必要なものを見つけることが出来たときに達成されます。 直感的なユーザー体験は世間のウェブデザイナーの想像力に支えられています。

しかし、消費者について知り、彼らがブランドと関わる目的と理由について理解しなければ、直感的なデザインは生まれません。 この会社はどういた事業を行なっているのか、客層はどうか、企業理念や特長に応じて、表現の方法は大きく変わってきます。 効果的で直感的なデザインへの第1歩は、消費者を理解する時間を取ることです。

SEOとUX

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検索エンジンでの表示順位は、アクセス数に絶大な効果をもたらします。 しかしながら、SEO対策のあまりユーザーの欲しい情報が煩雑になってしまったら元も子もない話です。

GoogleやBingのような大手の検索エンジンは、検索結果のアルゴリズムを定期的に更新しています。 以前までは、ウェブページをクロールしているボットが読みやすい、いわばボット向けのサイトが検索上位にあがっていましたが、現在はそうではないのです。 今では、ほとんどの検索エンジンが、人間に最適化されたブラウジングのサイトを判断して、1位を獲得するためにキーワードを詰めこむ今までの手法をこの期に及んで行なっているサイトにはペナルティが課される仕組みになっているのです。

ですから安心して、ユーザーによりよいコンテンツを提供することを意識してください。

パーソナライズがより直感的なデザインを作る

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ここまで、よりよいUXを実現するためには、ユーザーの目線から、求めているものや興味のあるものを知っていく必要があること、 そしてユーザーの体験として直感的に操作できるウェブサイトが求められていることをお話ししました。

その手助けをしてくれるのが、「パーソナライズ」というわけなのです。

顧客の気持ちをいくら考えても、一人ひとりの興味・関心に寄り添うことはできません。ですが、パーソナライズされたウェブサイトであればそこまでのユーザーへのフォローアップが可能なのです。

たとえばAmazonでは、過去の購買やブラウジングに基づいて、個人に合わせたおすすめが提供されます。 買おうか迷っていたものをついに買う決心をしたり、過去に購入したものを再度注文したかったり、そんなときもAmazonならすぐに見つけられるのでノンストレスです。 そういった商品が、早速トップページに表示されることで顧客の気が変わらぬうちに注文してもらえるのです。

ウェブデザインにおける秀逸なユーザー体験とは。
読みやすく、安心して購入できるサイトで、手早く注文ができる。
すべてのインターネットユーザーがユニークで細かく調整された体験を味わえる世界に、私たちは近づいています。 直感的でユーザー自身の目線を用いたウェブサイト作りを実現すれば、今後いつでも優れたUXを提供できるのではないでしょうか。

(via パーソナライズされたUIと直感性がどうUXを改善するのか)

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